フィジーに行ったら白い砂浜と青い海と色鮮やかな魚たちを思い浮かべませんか?
しかし、フィジーのメインアイランドであるビチレブ島の海はどこもかしこも美しい
というわけではないんです。
もちろん日本に比べれば、どこも格段にきれいで透き通った海ですが
ビチレブ島で一番美しいビーチはナタンドラビーチです。
しかし、もっともっとエメラルドグリーンの海を見たいですよね!
そんな時は日帰りツアーに参加して離島トリップがおすすめです。
料金と申込方法は?
きれいなビーチに行きたくて、ホテルの人におすすめビーチを聞いたら、
ナタンドラビーチとこのツアーを紹介してくれました。
ホテルにはたくさんクルーズツアーのパンフレットがあるので
色々比較しましたが、コスパが良さそうなのと日本人が少なそうだったので
前日か前々日にホテルスタッフ経由で予約してもらいました。
料金は、ドリンク飲み放題ランチ付きで、1人229FJD(送迎付き)
今は、HISなどの旅行会社やウェブサイト経由での日本語申込&クレジットカード決済も
できるようですね。
さて話は戻って
ホエールズテールツアー
当日は無事晴れました!
集合場所はどこ?
いざ、ポートデナラウマリーナの集合場所へ向かいます。
デナラウに近いホテル滞在の方は往復送迎込みだったのですが
私はラウトカ近くに滞在していたので、片道送迎のみで、
行きは事前に予約したタクシーでポートへ向かいました。
ポートデナラウマリーナは、デナラウエリアにあり、ママヌザ諸島・ヤサワ諸島など
フィジーの離島への玄関口となる主要な港です。
そのため、大型バスやクルーズ参加の観光客で人だかりができているので、
結構わかりやすいと思います。
おトイレはクルーズ船の中にもありますが、乗船前に行っておいたほうが安心ですよね。
ホエールズテールの外観写真を撮り忘れましたが、たくさんのクルーザーが並んでいるので、
自分が乗るクルーザをまちがえないように気を付けてください。
予約した際に指定された窓口でツアー料金を支払い、
しばらく待って、いざクルーズ船に乗船!
クルーズ時間は片道1時間程度
ママヌザ諸島の無人島までクルーズの旅がスタート!
船内には、スパークリングワインやジュースなどのドリンクと
フルーツやパンが用意されていました。
朝の集合時間が7時台と早めなので、ホテルで朝ごはんを食べる時間がないと思いますが、
船内で提供される食事で十分満足できます。
朝からワインを飲みながらクルーズなんてプチセレブ気分です。
また、船内では、フィジー人クルーがギターと歌でみんなを盛り上げてくれます。
潮風を感じながらどこまでも広い海を進み、気持ちがいいなんてもんじゃない!
日々の疲れやあわただしい日常を忘れさせてくれる贅沢な時間です。
1時間くらいすると遠くに島が見えてきました!
海の色が濃い青からエメラルドグリーンに変わってきて、そろそろ到着です。
白い砂浜とエメラルドグリーンの海!
これぞ求めていた南国らしさ!
あまりの美しさに涙が出そうになるくらい、もう感動です!
無人島の滞在は3時間半~4時間
そして島に到着したら、このあとのスケジュール説明があります。
しばらくは自由行動でカヤックに乗ったりビーチでリラックスしたり…
私もシュノーケリングが目当てでしたが、ほとんどの人が参加していました。
シュノーケリンググッズも貸してくれて、小さなボートに乗って少し沖へでて
さらに透明度の高いエリアに到着します。
美しい海にはカラフルな魚たちがたくさんいて、
自分がまるで水族館の水槽の中にいると感じてしまうほどです!
もうもう感動しまくりです!
シュノーケリングって浅瀬でやるものだと思っていましたが沖にいくものなんですね。
太陽の光が海面に差し込んでキラキラしていて、ほんとうにただただ美しくこの上なく幸せです。
すっかりシュノーケリングに夢中になって、背中がすっかり日焼けしていました。
シュノーケリングを終えたらランチです。
たくさんのメニューがそろったビュッフェスタイル!
どれもこれもおいしいです。
島には1匹のわんちゃんと2人スタッフが交代で滞在しているそうです。
みんな明るくて優しい人たちばかりです。
帰りはすっかりうたたね
その後、しばらく自由時間を堪能したのち、デナラウへ戻ります。
帰りは夕日も観ることができてラッキーでした。
離島への日帰りツアーはたくさんありますが、ホエールズテールはかなりおすすめです!