「イタリアに行くなら、できるだけいろんな都市を廻ってみたい」——そんな方におすすめなのが、ピサとフィレンツェを一緒に楽しむ コンパクトな2都市旅 です。
この記事では、マルタ→ピサ→フィレンツェ→ピサ→マルタというルートで訪れた3泊4日の体験をもとに、全体スケジュールをご紹介します。
ピサの斜塔やウフィツィ美術館、ピッティ宮殿など各スポットの詳しいレポートは、それぞれ別記事にまとめているので、あわせてチェックしてみてください。
ピサ空港からフィレンツェへの移動ルート

今回のルートは、マルタ→ピサ→フィレンツェ→ピサ→マルタという イタリア2都市を巡る旅。
フィレンツェは一度訪れたことがあったので、今回はどうしても見たかったピサの斜塔をメインにしたプランを組み立てました。
行きは、ピサ空港からフィレンツェ市内まで、高速バスとトラムを利用。
乗車券の買い方や乗り場までの道のりなど、現地でしか分からない細かい手順は、下記の記事に詳しくまとめました。
【完全ガイド】ピサ空港からフィレンツェ市内へのアクセス方法
帰りは、フィレンツェ駅からピサ駅まで高速鉄道を利用。
バスに比べて所要時間が安定していて、車窓からトスカーナの風景を楽しめるのも魅力。最終日は搭乗時間が控えているぶん、時間の読みやすい鉄道を選んだほうが安心感がありました。
こちらの乗り方も交通アクセス記事にて紹介しています。
3泊4日の全体スケジュール
短い滞在だからこそ、事前にスケジュールの全体像を組んでおくことが後悔しないコツ。
今回の4日間は、大きく分けてこのような流れで動きました。
1日目:マルタからピサ→フィレンツェへ、ホテルで荷解き後に革工房へ駆け込み


マルタからピサ空港までは、1時間40分のフライト。航空券はライアンエアーで往復214€(約37,000円)。
ピサ空港に到着したら、バスとトラムを乗り継いでフィレンツェ市内のホテルへ向かいました。
荷物を置いたら、すぐに革工房Il Bussetto(イル・ブッセット)へ。
「革製品が有名なフィレンツェの中でも品質の良いイタリアンレザーを扱っている」というYoutube情報を聞きつけ、どうしても行ってみたかったのです。
いざ、店内に入ると日本企業の名刺がたくさん飾られていました。どうやら、日本でもよく知られた工房だとか。
フレンドリーなオーナー職人さんは何度か日本を訪れたことがあるそうで、片言の日本語で話しかけてくれたり、とても親切でした。
実は、この翌日から夏休み連休に入るタイミングだったそう。閉店1時間前でしたが、無事にお目当てのものを買うことができたのはラッキーでした。
本場フィレンツェの革製品は、品質も抜群。旅の思い出にひとつ選んでみてはいかがでしょうか。
2日目:ウフィツィ美術館〜ヴェッキオ橋〜ミケランジェロ広場
ホテルから徒歩でウフィツィ美術館へ。
予約していた11:15に入館し、空調の効いた美術館でじっくりと芸術鑑賞していたら、あっという間に4時間も経っていました。
その後は、ミケランジェロ広場の絶景を楽しみ、夕方は中央市場で食事を楽しみました。
詳しいレポートはこちら。ウフィツィ美術館は前日予約でも入れる?5日間セット券でお得に見学した体験談
3日目:ボーボリ庭園&ピッティ宮殿〜メディチ家礼拝堂〜ドゥオモ
朝イチでボーボリ庭園とピッティ宮殿へ。
広大な敷地の庭園と見どころが多い宮殿を後に遅いランチを楽しんだあとは、メディチ家礼拝堂に向かいましたが、中を見学できたのは夕方6時ごろ。
滞在中に何度も足を運んだドゥオモは、時間帯によってまったく違う表情を見せてくれました。
詳しいレポートはこちら。ボーボリ庭園とピッティ宮殿の回り方|5日間セット券をお得に活用した体験談
4日目:フィレンツェ→ピサの斜塔〜アルノ川〜キース・ヘリングの壁画〜マルタへ帰国
高速鉄道でフィレンツェからわずか1時間ほどのピサへ。
有名なピサの斜塔はもちろん、荘厳な大聖堂、200年かけて完成した洗礼堂、そして意外と知られていないキース・ヘリング最後の作品を見学し、マルタへ帰国しました。
詳しいレポートはこちら。ピサ観光完全ガイド | 斜塔・大聖堂・キースヘリングを巡るモデルコース
まとめ:短い滞在でも濃密に楽しめるフィレンツェ&ピサ


マルタからピサ空港経由でアクセスするフィレンツェの旅は、3泊4日という限られた時間でも驚くほど多くの感動に出会える濃密な滞在になりました。
もちろん、日本からピサとフィレンツェの二都市を観光するのも十分安全に楽しめます。
事前予約と余裕のあるスケジュール、そして多少のハプニングも楽しむ心構えさえあれば、短い旅程でもイタリアの魅力を存分に味わえるはずです。
