ハノイで滞在するホテルなら、旧市街やホアンキエム湖に近いほうが観光にも食事にも便利！
私が宿泊したのはホテル ドゥ ロペラ ハノイ Mギャラリー (Hotel de l’Opera Hanoi – Mgallery)。
名前に「オペラ」とついているように「オペラハウス」から徒歩２～３分、
Louis VuittonやDiorなどのブランドが入る高級デパート「トランティエンブラザ（Trang Tien）」や
ホアンキエム湖から徒歩5分と、とっても便利な場所にある5スターホテルです。
Mギャラリーはフランスのアコーグループが展開するホテルで、デザイン性に富んだ個性あふれるホテルです。
私はホーチミンのMギャラリーに泊まったときにすごくファンになり、今回ハノイでも宿泊してみました。
日本では2019年に日本初のMギャラリーがオープンしたばかりなので、まだなじみがないかもしれませんが
その土地に応じた異なるストーリー性を持たせているそうですよ。
内装がおしゃれ
中庭の１Fはカフェになっていて、各部屋の窓からのぞくことができます。
夜になるとこんなふうにベビーピンクにライトアップされていてかわいいんです。
トイレや客室の案内サインも遊び心のあるデザインでおしゃれ！
ベルベット素材のカーテンやビビットな色のソファなど個性が光るアイテムがあり、
品のある派手さという感じでしょうか。
日本ではなかなか見ない内装ですが、しいて言えば占いハウスや高級レストランなんかにありそうな雰囲気です。
価格はちょっと高め
お部屋の中はこんな感じ。
若干セクシーな雰囲気が漂い、最初は落ち着かなかったです。笑
でも、この赤いオットマン付きのソファが座り心地がよくて、家に欲しい！と思いました。
宿泊費は1泊28,000円（2019年当時）とそれなりに高いですが、たまにはご褒美ということで！
全般的に日本に比べ物価が安いので食事代や買物代を抑えた分、
日本では高くて泊まれないレベルのホテルに滞在してみるのも海外旅行ならではのメリットですよね。
このクラシカルな雰囲気を持つ猫足デザインの家具たちが女心をくすぐりませんか？
ちょっとしたお姫様気分が味わえます。
でも、ちゃんとしたデスクもあるので、仕事もバリバリできますよ。
ブレックファストが最高
ここのホテルのもう一つの特徴はブレックファストの充実度です！
１Fのロビー横にあるレストランでは、毎日豊富な種類の朝食を食べることができます。
このお花も確か生花でした。うっとりするほど美しい…
ハムやサーモン、チーズやパンなどの洋食も豊富。もちろんフルーツやデニッシュもありました。
フォーやバインミー、生春巻きなどのベトナム料理も用意されています。
毎日食べ飽きるということがなく、全種類制覇できない自分の胃袋の小ささを悔やむ日々です。
しかも！
なんとアラカルトメニューまで用意されているんです！
ビュッフェメニューから好きなものをチョイスしつつ、この中から好きなメニューまでオーダーできます。
朝ごはんを限界まで食べてランチはなしでもいいくらいです。
このレストランの家具やインテリアがとっても素敵で心地よい空間でした。
クッションなどの色の組み合わせもおしゃれですし、それぞれの家具も座り心地がとてもよく、センスの良さを感じました。
あの椅子はどこで買えるのだろう…
と、まるで椅子フェチのようになってしまったので調べてみたら
椅子は「自分の居場所や存在価値、今あるポジションやリラックス」を表すそうです。
そう思うと、「あの椅子を欲しいと思っている気持ち」＝「現状に満足していない自分自身」なんですね。
見事に合致してます。不思議です…
話がそれましたが、 ホーチミンのMギャラリーホテルとはまた違ったハノイのMギャラリーでした。
ぜひ立ち寄ってみてください～
